2026/11/05 12:37

レザーグローブは、冬の防寒アイテムでありながら、アメカジスタイルの雰囲気を引き立ててくれる小物です。ワークテイストの無骨な革手袋から、ミリタリー由来のフライトグローブ、上品なドライビンググローブまで、デザインや素材によって印象も使い勝手も変わります。

この記事では、牛革・鹿革・山羊革などの素材の特徴とサイズ選びの基本を解説したうえで、アメカジに合わせやすいレザーグローブを10点紹介します。普段の服装や使う場面を思い浮かべながら、自分に合う一双を探してみてください。

レザーグローブの素材

手袋 (1)

レザーグローブは、使われる革の種類によって手触りや厚み、風合いが異なります。見た目だけでなく、着用する季節や用途も考えて素材を選びましょう。

牛革(カウハイドなど)
幅広い革製品に使われる、なじみのある素材です。革の種類や仕上げによって硬さや厚みは異なりますが、しっかりした質感のグローブを探している人に向いています。

鹿革(ディアスキン)
柔らかく、しなやかな手触りが魅力です。手になじみやすく、革手袋にもよく使われます。製品によって仕上げや厚みが異なるため、商品説明も確認しましょう。

山羊革(ゴートスキン)
表面に独特のシボがあり、比較的軽く、薄手でも丈夫な革として知られています。フライトグローブなどにも採用されており、しなやかさと強度のバランスを重視する人におすすめです。

馬革(ホースハイド/ポニーハイド)
馬の革を使った素材で、種類や仕上げによって表情が異なります。革ならではの風合いを楽しみたい人は、素材表記や製品ごとの特徴を確認して選びましょう。

レザーグローブのサイズ選び

手のサイズ

手袋選びでは、手のひらの周囲を測る「手囲い」がサイズの目安として使われます。一般的には、利き手ではない側の手のひらの、親指の付け根を含まない一周を測ります。メーカーや商品によってサイズ表記・寸法が異なるため、購入前に各商品のサイズ表を確認してください。

指先が余りすぎると細かな動作がしにくく、反対にきつすぎると着脱や長時間の着用が負担になります。可能であれば試着し、指を曲げ伸ばししたときの窮屈さや、手首まわりのフィット感も確かめましょう。

購入前にチェックしたいポイント

  • 使う場面:普段使い、バイク、車の運転、屋外作業など、用途に合った仕様か確認する。
  • 裏地の有無:裏地付きは保温性を重視したい場合の候補。裏地なしは革の感触やフィット感を重視する場合に選びやすい。
  • サイズと着脱:手囲いだけでなく、指の長さや手首の開口部、留め具の有無も確認する。
  • 手入れ方法:革の種類や加工によってお手入れ方法が異なるため、メーカーの案内に従う。

なお、レザーグローブというだけで防水性や防寒性、バイク用としての安全性が保証されるわけではありません。雨天や寒冷地、ライディングで使う場合は、商品ごとの仕様を必ず確認してください。

アメカジ好きにおすすめのレザーグローブ10選

ここからは、ミリタリー、ワーク、ドライビングなど、テイストの異なる10点を紹介します。素材やデザインだけでなく、裏地の有無や用途にも注目してみてください。

1. NAPA GLOVE 鹿革グローブ

アメリカのグローブブランド、NAPA GLOVEの鹿革グローブです。掲載商品のカラーはゴールド。明るいイエロー系の色味が、デニムジャケットやワークウェアを取り入れたアメカジコーデのアクセントになります。鹿革ならではの柔らかな風合いを楽しみたい人にも注目してほしい一双です。

2. USタイプ A-10 レザーグローブ

第二次世界大戦時の米軍用「TYPE A-10 GLOVE」をモチーフにしたレプリカモデルです。商品説明では、しなやかな山羊革と、手首を覆うウールリブを採用していると紹介されています。ミリタリー由来のデザインに加え、手首まで覆うディテールが特徴です。

3. THE REAL McCOY’S A-10グローブ

THE REAL McCOY’SによるA-10タイプのレザーグローブです。掲載商品説明では、ホースハイドではなくポニーハイドを使用して再現したモデルとされています。厚手のニットリブ、ウールライニング、着脱を補助する三角プルなど、フライトグローブらしいディテールに注目したいアイテムです。

4. Buzz Rickson’s A-10グローブ

Buzz Rickson’sのA-10レザーグローブです。素材には山羊革(ゴートスキン)を採用。フライトジャケットなどのミリタリーアイテムと合わせれば、統一感のあるスタイリングを楽しめます。掲載元には新品商品として紹介されていますが、販売状況や在庫は変わるため、リンク先で最新情報をご確認ください。

5. DENTS ドライビンググローブ

イギリスのグローブブランド、DENTSの「FLEMMING - UNLINED HAIR SHEEP GLOVE」です。商品説明では、ヘアシープレザーを使用したライニングなしのドライビンググローブとして紹介されています。通気孔の装飾や、手首部分のスナップボタン、掌側のゴムなどがデザイン上のポイント。ワーク系とは異なる、すっきりとした手元を演出したいときに向いています。

6. GEIER GLOVE ディアスキングローブ

GEIER GLOVEは、ワーク、ドレス、ドライバー、バイカー向けなど、さまざまな用途のグローブを手がけるアメリカのメーカーです。掲載商品はディアスキン(鹿革)を使用したパイルライニング付きモデル。シンプルなデザインなので、デニムやワークジャケットなど、定番のアメカジアイテムにも合わせやすい一双です。

7. POLO RALPH LAUREN ディアスキングローブ

POLO RALPH LAURENの「ディアスキン サイドジップ グローブ」です。鹿革を使用し、サイドジップをデザインのアクセントにしています。商品説明ではスマートフォンのタッチパネルに対応した仕様とされています。購入時は、対応機種や操作できる範囲など、販売ページの案内も確認しましょう。

8. US NAVYタイプ ゴートスキングローブ

アメリカ海軍航空隊で使われた夏用レザーグローブをモチーフにしたレプリカモデルです。素材は山羊革(ゴートスキン)で、甲部分には「U.S.N」のプリントが入っています。ミリタリーらしいディテールを取り入れたい人や、軽快な印象のフライトグローブを探している人におすすめです。

9. フランス軍ワークレザーグローブ

フランス軍のワークレザーグローブとして販売されているデッドストック品です。素材は牛革で、装飾を抑えたシンプルなデザインが特徴。ワークパンツやカバーオールなど、無骨なアメカジスタイルに自然になじみます。デッドストック品は保管状態やサイズに個体差がある場合もあるため、購入ページの説明を確認してください。

10. 米軍タイプ ブラックレザーグローブ

米軍の「INTERMEDIATE COLD」タイプとして紹介されているブラックレザーグローブです。黒のシンプルなデザインで、ミリタリーコーデだけでなく、普段のアメカジにも取り入れやすいアイテム。商品名にはデッドストックと記載されていますが、在庫状況や状態の詳細はリンク先でご確認ください。

まとめ

手袋

レザーグローブは、素材やデザインによって印象も使い心地もさまざまです。無骨なワークグローブ、ミリタリー由来のフライトグローブ、上品なドライビンググローブなど、合わせたい服装や使う場面を考えて選ぶと、自分に合う一双を見つけやすくなります。

購入前には、素材・サイズ・裏地・用途を確認することが大切です。今回紹介した10点を参考に、お気に入りのレザーグローブを見つけて、手元からアメカジの着こなしを楽しんでみてください。