夏の定番アイテムとして愛されているアロハシャツ（ハワイアンシャツ）。いつもは地味なシャツの方も、アロハシャツだけは派手な柄を選んでも許されるアイテムです。リゾートの島ハワイの正装として古くから親しまれているアロハシャツ（ハワイアンシャツ）は、夏を象徴するアイテムの1つです。カラフルな柄、開襟デザイン、ゆったりとしたシルエットが特徴です。

インパクトのある柄と色あいのため、コーディネートが限定的と思い込んでいませんか？ジーンズ、チノ、ショートパンツなどボトムスは何を合わせればよいのか？またアロハシャツはリゾート地に行くときだけしか着用できないのでは？

しかし、アロハシャツの着こなしでは上記のようなマイナス要素は全くありません！着回し力も高く、季節感のあるコーディネートが楽しめるので、とても重宝するアイテムなんです。

Sunsurfの和柄アロハシャツにLevi's66。王道パターンと言ってよいコーデですが、見た目が良いコーデです。上手くまとまるコーデだからこそ、人々が多用し多用されるからこそ、陳腐に見えるかもしれません。しかし、それこそが王道コーデですね。

8分丈のチノとアロハシャツ（ハワイアンシャツ）。足元はレザーシューズではなくスニーカーでカジュアル感を選出したいですね。

誰でも1着は持っているジーンズでコーディネートは大正解！アロハシャツを合わせる自信がない方は、迷わずジーンズと合わせましょう。慣れてきたら、ハードルに色落ちしたジーンズと合わせましょう。足元はカジュアル感を出すならスニーカーで、大人の印象を持たせたいならレザーシューズで！

ゆったりとしたアロハシャツに同じくゆったりとしたジーンズを合わせてもGood！程よいカジュアル感と季節感あるコーディネートが堪能できるアロハシャツの魅力を活かしましょう。

生地はテロっとした滑らかな肌触りのレーヨン生地。襟はアロハらしい清潔感のある開襟のオープンカラー。シルエットは適度にゆとりのある綺麗なシルエット。メンズだけでなく、レディース、ペアでも着られる男女共通のユニセックスデザイン。春、夏、秋口とトップス、インナーでロングシーズン活躍。襟は袋縫い、ココナッツボタン仕様とアメカジ古着好きも満足なデティールです。

花柄が可愛いディッキーズのアロハシャツです。派手な柄ですがボタンダウンシャツになっているため、カジュアル過ぎないコーデを演出してくれます。

1930年代に最初のアロハシャツが作られて以来、ハワイアンシャツはハワイの文化の不可欠な部分になっています。1947年、ホノルル市は、暑い夏の間、より涼しいスポーツシャツを着て仕事をするよう人々に勧め始めました。「アロハフライデー」は、1966年にバンクオブハワイの社長が金曜日にアロハシャツを着始めたときに正式に始まりました。アロハフライデーは人々が週末の気分を味わうのに役立ちます。1982年、ハワイアンミュージシャンのカホアノキモがキャッチーな曲「アロハフライデー」をレコーディング。曲の主な歌詞は「アロハフライデー、ノーワーク」から月曜日までで、週末を楽しみながら金曜日に出勤するハワイの労働者の賛歌です。ぜひあなたもアロハシャツ（ハワイアンシャツ）で、週末を楽しんでくださいね！