2019/02/19 11:41


◆タフなアウトドアギア

過酷な状況に耐えうるマウンテンパーカは、冒険者達のいわば鎧で、その身を守り続けてきました。吹きすさぶ風や、動くことであがる体温。どのような環境でも、快適に過ごせる工夫と素材。そんな冒険者達の要望に応えてきたのがマウンテンパーカです。
アウトドアでの過酷な状況を想定して作られた防風性、防水性などの機能と、タウンユースのジャケットとしてのファッション性を兼ね備えたジャケットは、マウンテンパーカーをおいて他にないとも言えるほど。
天気が変わりやすいこれからの季節にぴったりなマウンテンパーカーは、ぜひとも1着は持っておきたいところです。  

◆LAND'S END(ランズエンド)について

米国最大手のカジュアルウェア通販会社。親会社はシアーズです。日本で有名なユニクロのモデルになった会社の1つ。カジュアルウェアが中心ですが、流行に左右されにくいデザインと商品ラインナップです。

◆どんなアイテムとも相性がよいマウンテンパーカ

ファッションアイテムとしてもかっこよく、キャンプややハイキングなどのアウトドアにだけ着ていくなんてもったいない!
どんなアイテムとも相性がいいので、ちょっと肌寒いときにサッと羽織ってもかっこよく着こなせます(^^)古着がもつ「こなれ感」がアナタをよりオシャレ上級者に演出してくれるでしょう!

◆内側はあったか「POLARTECフリース」

裏地はポーラテック社のフリースになっていてとても暖かです。フリースといえばポーラテックと思い浮かべるほど、信頼性が高いポーラテック。米軍がECWCSのレイアードとして採用しているほど、保温性や吸湿速乾性が良い素材です。裏地とフードの裏地にも贅沢に使用してあります。また、袖口にリブがついており風の巻き込みを防ぎます。もちろん、ウエスト部にもドローコードが付いていて、調節することで下からの風の巻き込みを防ぎ、アナタの体温を寒さから守ります。

◆商品のコンディション

タグから80’S後半~90’s前半と思われます。着用感があり小さな汚れはありますが、着用できないダメージはありません。
ジップはYKKですが動きはスムーズです。サイズ表記はLサイズ(日本サイズでXL~XXL)です。


◆Eddie Bauer (エディバウアー)とは

ドイツ系アメリカ人エディバウアーが1920年にスポーツ用品店としてスタートしました。アメリカで始めて「ダウンジャケット」を1930年代に売り出したことでも知られています。その品質の高さから、40年代にはアメリカ空軍向けに「B-6ジャケット」などフライトジャケットを納入していました。世界各国の冒険者達はもちろん、登山愛好家達にもその品質は高く評価されています。

◆エディバウアー黒タグとは

黒地に金色の文字と山脈デザインの刺繍が入るデザインは黒タグと呼ばれています。タグの下には「EXPEDITION OUTFITTER ,SEATLE USA」表記があります。60’s~80’sにかけてこのタグは多く使われており、80’sに入ってからは、生産国にアメリカ以外の国の表記が多くなっていきます。

◆街中でも映えるかっこよさ

スポーティーに見せるマウンテンパーカは、キレイ目からカジュアルまで幅広いコーデで活躍します。落ち着いた色合いのマウンテンパーカはスーツの上の防寒着としても着用出来ますし、またゴアテックスなら、急な天候の変化にも対応できる万能さを発揮します。冬場は基本的に重ね着、レイアードしていくコーデがメインです。ちょっと肌寒い時期にデニムジャケットの上に羽織っても、セーターの上に羽織ってもかっこよく、スポーティーに決まるアウター。それがマウンテンパーカです。

◆商品のコンディション

80年代のEddie Bauer (エディー・バウアー)ゴアテックス マウンテンパーカーです。フードは襟裏に収納できます。胸部分は裏地がメッシュになっていますので蒸れをふせぎます。アウトドアにぴったりなマウンテンパーカーですが、機能的なデザインはタウンユースでもカッコよく羽織れるのが嬉しいですね。アメカジ好き、古着好きなあなたにオススメです。経年による使用感はありますが、着用できないほどのダメージはありません。サイズ表記はLサイズですが、日本サイズでメンズXL~XXL程度です。

コチラの記事もあわせてチェック!


denimondenim(デニムオンデニム)で楽しむ春のアメカジコーデ
ミリタリーアイテムの中で最もスタイリッシュなジャケットと言えばM-65フィールドジャケット。今年もま…
YUenterprise