2019/10/22 18:30
ミリタリージャケットの定番
ミリタリーアイテムの中で最もスタイリッシュなジャケットと言えばM-65フィールドジャケット。今年もまたミリタリーアイテムがトレンドとなりそうです。大人のアメカジコーデに必要なミリタリーアイテムの定番!M-65フィルジャケットの魅力をご紹介します。
ミリタリージャケット「M-65」とは?
M-65はもともとはアメリカ軍の戦闘服として普及しました。その名の通り1965年にアメリカ軍に採用されたミリタリージャケットです。M-65は大きくわけて、4つのモデルがあります。わずかな期間に採用された1stモデル。Zipperのデティールが異なる2ndモデル。生産量の多かった3rdモデル。近年まで生産された4thモデルです。特に3rdと呼ばれるミドルレングスのスタンドカラージャケットは、ファッションアイテムとしてもスタイリッシュ、日本では80年代からアメカジ愛好家の間で大ブレイクを果たしました。
ミリタリージャケット界のスター
数多くの映画に出演していると言っても過言ではない、M-65フィールドジャケット。映画タクシードライバーでは主人公トラヴィスに扮する、ロバートデニーロが着用していました。またクレイマークレイマーではダスティン・ホフマンが、ランボーではシルベスター・スタローンが着用していたことで有名です。M-65の人気はこういった映画から始まったと言っても過言ではないでしょう。
M-65の特徴
M-65の基本的な作りは、以前に採用されていたM-51がベースになっています。肩部にはエポレット、フロントには大きめのフラップポケットが4つ配置されています。えりは寒さ対策を考慮して、ベルクロ式の立て襟を採用しています。そして襟後部にはフード収納できるファスナーが付いています。袖口にもベルクロを採用してあり、より寒さが厳しい状況にも対応できるように、内側にライナーを装着できます。
M-65を大人っぽく着こなすポイント。
無骨な雰囲気が楽しめるミリタリージャケットとして使い回し力が高いM-65フィールドジャケット。色や組み合わせの素材によって様々な雰囲気が楽しめるのも魅力の1つです。
スーツなどのビジネスユースや、デニム素材とも相性がバツグン!ここでは大人のM-65フィールドジャケットの着こなし方を見ていきましょう!
個性的なシャツと合わせた大人コーデ。
インナーに個性的なシャツを合わせて、スタイリッシュな印象を与えることが可能です。またベースカラーを合わせるとより大人っぽいシックな印象に早変わり。キレイ目アイテムをうまく合わせてファッショナブルで、スタイリッシュなM-65の着こなしになります。
スーツの上に羽織ることで一気に男らしさを上げることができるM-65フィルジャケット。ビジネスユースでも対応できるM-65フィールドジャケットは使い回しの利くアイテムです。
デニム素材と合わせた大人アメカジ。
チノとTシャツでシンプルな大人コーデ。
こなれ感を出す古着M-65フィールドジャケット
M-65の大人っぽい着こなしテクニック、いかがでしたか?
とくに難しいことはなく、定番アイテムで充分大人っぽいM-65を使ったコーデが楽しめと実感できたと思います。最後にこなれ感を出す、古着のM-65フィールドジャケットをご紹介します。
60’sのROLANE SPORTS WEAR製。いわゆる2ndTypeです。アルミファスナーはスコービルで、動きもスムーズです。
着丈が短いSHORTタイプは見た目もかっこよく、動きやすい!ヴィンテージ感あふれるM-65ジャケットです。
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