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2021/08/27 19:45
アメカジファッションが大好きな皆様、こんにちは。いつもご覧くださりありがとうございます。今日は第2次世界大戦中、米兵が着用したデニムワークジャケットのご紹介です。
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旧型のワーキングデニムジャケットは、M1918のブラウンデニムからブルーデニムに変更されただけのプルオーバースタイルでしたが、ポケットの構造上の問題で中の物が落ちたり、引っ掛けて破損することが多く、兵士には不評でした。![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/287539/blog/a2850e38ce92d9e13c99a8e7897aab38.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
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1940年にプルオーバースタイルを廃止し、カバーオールスタイルのワーキングデニムを採用しました。使い勝手も良くなり兵士の評判も悪くありませんでしたがわずか1年後にはオリーブグリーンのヘリンボーンツイルが採用され、シャツジャケットスタイルに変更にされました。
プルオーバースタイルの物と異なり生産も短期間でしたが、廃止された後も在庫のある限り支給され、戦闘任務を除き様々な任務で終戦まで使用されました。
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1800年代より使用されていたブラウンデニムワークユニフォームの後継として、1919年に陸軍によって採用されたのがブルーデニムユニフォームです。これはアメリカ軍が1940年代に採用したデニムジャケットのレプリカです。このデニムジャケットが今後どんな変化を遂げていくのかはまだわかりません。
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ですが、想像してみてください。
アナタによってこのジャケットが変化していく姿を。
ひじの内側にシワが、ハチノスと呼ばれるデニム独特の色落ちがつき、ポケットのフラップの両端から放射線状に進む縦落ち。
シンチバックのバックル付近から徐々に濃い藍色から空色に変わって、革パッチはちぢみ、袖口はインディゴブルーの濃淡が鮮やかに浮き出すその姿を。
きっと周囲の友人に自慢したくなるでしょう。
このジャケットの素晴らしい濃淡のインディゴブルーを見てくれと。
貴方だけの特別なデニムジャケットに周囲は羨望の眼差しを向けてきます。
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