2021/07/20 19:00
アメカジ好きな皆様、こんにちは。さて、ちょっとここで質問。長く使えば使うほど味の出るアイテムといえば?
・デニム
・レザー
この2つが思い浮かぶのではないでしょうか?というわけで今日はレザーワークブーツ【GOD&BLESS】のペコスブーツをご紹介します。
【GOD&BLESS】とは
良いデザインと良い履き心地をモットーに、お求めやすい価格のシューズを販売している会社です。ビジネスシューズから、マウンテンブーツなど多岐にわたってラインナップ。どれもエブリデイユースに相応しい履き心地の良さと、デザイン性、価格帯になっています。
PECOS(ペコス)とは
Pecos(ペコス)とはシューレースがない長靴タイプのワークブーツ。牧場や農場、製油所などの労働者たちに用いられ、テキサス州にある町の名からペコスと名付けられました。ペコスブーツは同じくシューレースなしのエンジニアブーツと良く比較されます。どちらも1長1短あります。ペコスブーツは農作業に従事する方や鉱山作業者にむけて製作販売されました。そのため、水はもちろん、泥や埃がブーツ内に入らないようにする必要がありました。そして、泥や埃がつきにくく、ブーツの手入れが楽であることが求められました。そのため、シューレースが無く、長めの丈のブーツ、ペコスブーツが完成しました。つるんとした爪先は泥がつきにくく手入れも楽です。シューレースやベルトをはずす手間がかからないからです。
ペコスの履き心地は?
ブーツ用に開発されたアーチサポートインソール搭載しているので、長時間履いていても疲れにくいのが大きな特徴です。ブーツの欠点である臭い対策も抗菌・防臭加工してあるので、安心です。さらにペコスブーツの難点である脱ぎ履きの面倒くささを解消したジップアップ式なので、ブーツに興味があるけれど、苦手な方にもおすすめです。
ペコスの着こなし方は?
さて、履きこなし方、スタイルですが
・ブーツイン
・ブーツアウト
この2つになります。ブーツインはオシャレ上級者!ジーンズの裾幅にもよりますが22cm以下でないとキレイなブーツインスタイルは難しいでしょう。ブーツアウトが定番ですね。ジーンズは細身出なければ大抵ブーツアウトできます。ブーツカットだとよりキレイなシルエットになりますし、ブーツの着脱も楽になります。ワークブーツですのでフォーマルなスタイルには向きませんが、ジーンズを始めチノパンやカバーオールとの相性は良いので休日に履くブーツになるでしょう。
ブーツのお手入れ方法とは?
こちらはすでに洗浄済みです。お手入れもオイルは入れてあります。日々のお手入れをこまめに行うとワークブーツの寿命は格段に延びます。
・ブラッシング
まず基本はブラッシング。革靴用の豚毛のブラシでかるくブラッシングしましょう。ブラッシングするだけでツヤが戻ってきます。
・保湿
ミンクオイルやクリームを定期的に塗りこみましょう。保湿オイルや色クリームで色抜けした部分のお手入れ。
・洗浄
レザーシャンプーで丸洗い。汚れがひどい場合はレザーシャンプーを使用して丸洗い。陰干しをしっかり行ったあと、補色クリーム、ミンクオイルや栄養剤を加えるとすっきりします。
・ソール交換・リペア
ソールが減り、ミッドソールと呼ばれる層に到達する前にソールはリペアしましょう。ソール交換の際にソールをまるっとカスタムする方もいらっしゃいます。
ペコスブーツでアメカジを楽しもう!
いかがでしたでしょうか?お求めやすい価格で、しかも脱ぎ履きしやすく、アーチサポートインソールで歩きやすいブーツ。普段ブーツを敬遠しがちな方にこそ履いてほしいゴッド&ブレスのペコスブーツです。ぜひあなたのワードロープに加えてくださいね!