2021/10/05 12:00
ワークパンツがなぜファッションアイテムなの?
ペインターパンツやオーバーオールに見られるスケールポケット(定規をいれるための細長いポケット)や、ハンマーループなど合理的なデティールがファッションにアクセントをプラス。現在ではヴィンテージレプリカなども多く販売され、アメカジ必須のアイテムになっています。
ワークパンツの選び方
ストライプ柄の効果
ストライプ柄には意外な効果があります。それは「細長く見えること」。つまりやせて見えたり、脚長に見えるのです。また「すっきり見える」効果もあるため、カジュアルコーディーネートに取り入れても、カジュアル過ぎない効果もあるのです。
ワークパンツの着こなし
ワークパンツのシルエットのほとんどは直線的で武骨な印象です。そのためワークパンツは男らしさ溢れるラフなアメカジコーディネートにぴったり。ここではワークパンツの着こなし例をご紹介します。
ワークパンツコーディネート例:1
ワークカバーオールと合わせた当時の着こなしを参考に。フェルトハットにトゥーキャップのついたワークブーツ、ネクタイも着用していることからフォーマルなコーディネートが当然だったようですね。ワークパンツを着用してもラフなコーディネートにする必要はありません。
ワークパンツコーディネート例:2
ワークパンツコーディネート例:3
ストライプワークパンツには、ワークジャケットがよく似合います。インナーをTシャツするとカジュアル感が増し、軽いアメカジコーディネートに。ゆるいコーディネートを目指す方は、太めのワークパンツか、ワンサイズUPがおすすめです。
ワークパンツコーディネート例:4
大人アメカジコーディネートに!ハンティングっぽいジャケットとベスト、ダンガリーシャツ、レザーブーツとトラディショナルなアメカジコーディネート。ワークパンツだって大人アメカジが楽しめるんですよ。
おすすめストライプ柄ワークパンツ
「STRONG HOLD(ストロングホールド)」より、1895年にLAで設立された最古のワークブランドであるブランドのルーツをシンプルに表現したダブルニー・ぺインターワークパンツ。コチラのモデルは無骨でオーセンティックなワークパンツらしいワイドシルエットのぺインターパンツ。ウエストから裾にかけてジーンズの原型でもあるウエストオーバーオールを感じさせる太めで股上の深いシルエットが特徴です。擦れや伸び等による負荷が掛かりやすい両膝部分に対して、本体と同生地を2枚重ねにした耐久性の高い本格派なダブルニー仕様で、その当て布がフロントポケットにも兼ね備えられるなど工夫が凝らされています。
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おすすめストライプ柄ワークパンツ
古き良き時代のデティールをふんだんに盛り込んだ、ストライプ柄のワークパンツです。フロントはボタンフライ。月桂樹ボタンに、ユニオンチケット、シンチバックなどのデティールはヴィンテージ好きにはたまりません。シルエットは細身のストレート。アメカジ好きにぴったりなワークパンツです。
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