2023/05/07 12:00

ワークジャケット・カバーオールは、様々な名称で呼ばれています。レイルロードジャケット、エンジニアコート、バーンコートなどなど。もともとはツナギを指した名前だったのですが、時が経つにつれ、変化していきました。ここではカバーオールの着こなし方や、おすすめアイテムをご紹介します。

カバーオールは歴史あるワークジャケット

古くは18世紀から始まるカバーオール。農作業に従事する農夫から、鉄道作業員、鉱山労働者など、あらゆる仕事に使われました。丈夫な生地を用いているのが特徴で、デニム、ヒッコリー、ダックが主になります。ジージャンより着丈が長く、コート丈のものも。ポケットも多く、街中からアウトドアまで重宝するジャケットです。

 

カバーオールの着こなし方

50代メンズが、カバーオールをかっこよく着こなすなら、インナーはTシャツや、トレーナー、スウェットなどではなく、襟付きのシャツがおすすめ!ネルシャツやダンガリーシャツなら、カジュアル過ぎずかっこよくキマります。またベスト、ジレとの相性もバツグンです。

ワークキャップなどの、ファッション小物にも注目です。ボトムスもジーンズやチノだけでなく、コーデュロイやウールのスラックス、そしてオーバーオールとあわせてもかっこいいですね。

もっとも重要なのが足元。50代メンズなら、足元はスニーカーより、革靴がいいでしょう。レッドウィングなどのワークブーツや、ポストマンなどのサービスシューズもバッチリ!

それでは、ここからは50代メンズにおすすめの、かっこいいワークカバーオールをご紹介します。

50代メンズにおすすめカバーオール:1

この古着LAUREN JEANSのジャケットは、クラシックでタイムレスなアイテムで、多彩なスタイルに対応します。
マリンストライプ柄と丈夫な構造で普段着に最適なジャケットは、構造化されたカットと機能的なポケットで実用性を兼ね備えています。

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50代メンズにおすすめカバーオール:2

OLDNAVYのデニムワークカバーオールは、1940年代のカバーオールをモチーフにしていて、色落ちが特徴的です。
このカバーオールは古着で安く買えるのに、品質も高く、着心地も良く、絶対に満足すること間違いなしです。
また、デニムの色落ちが進むにつれて、味わい深いものになっていくので、毎日着ているだけで、自分だけの一着になっていきます。
このカバーオールを買って、自分だけのスタイルを楽しんでください!

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50代メンズにおすすめカバーオール:3

1800年代より使用されていたブラウンデニムワークユニフォームの後継として、1919年に陸軍によって採用されたのがブルーデニムユニフォームです。これはアメリカ軍が1940年代に採用したデニムジャケットのレプリカです。

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50代メンズにおすすめカバーオール:4

ミリタリーブランド"HOUSTON"のデニムカバーオール。WW2でも着用されており、歴史的背景からコレクタブルピースにもなっているU.S.NAVYのカバーオールです。 へちま襟とも呼ばれるショールカラーとライトな生地感が特徴的で、春先に着用するのに適しています。オリジナルU.S.コットンデニムやビンテージ調のソーオンボタンを採用し、当時の雰囲気をできるだけ再現。

50代メンズにおすすめカバーオール:5

UNIVERSAL OVERALLブランドを代表するカバーオールジャケット。素材はオリジナルTCツイルを使用しタフさと着やすさを両立。フロントは4つのパネルポケットを採用し実用性をプラス。ピスネームやUNIVERSALロゴ入りのドーナツボタンなど細部にまで拘っており、ワークウェアでありながら、どこかアーバンな雰囲気のある唯一無二なカバーオールです。

50代メンズにおすすめカバーオール:6

程よい肉厚感の12ozデニムを使用したカバーオールです。シルエットは身幅に余裕を持たせたオーバーシルエットで、着用すると肩がドロップショルダーになるよう設計されています。インナーにTシャツやスウェットなど様々なレイヤリングで長い期間で着用できます。

50代メンズにおすすめカバーオール:7

多くの方に国産アメカジアイテムを楽しんでいただきたい思いから生まれたベーシックシリーズのアウター「ベーシックカバーオール」。 両側裾部分にポケットを配した癖のないシンプルなつくりのアメカジ王道のカバーオール。オーソドックスなインディゴデニムとヒッコリーの2色展開。 どんな服装でもコーディネートしやすい重宝すること間違いなしの定番アイテム。長く愛用して経年変化も楽しみたい一着。

50代メンズにおすすめカバーオール:8

 

旬のノーカラーデザインとゆったりめのシルエットで、カジュアルさ・無骨さと上品さの絶妙なバランスを表現したシャツジャケット。生地には、第二次世界大戦時の作業着に使用されていたデニム生地を再現した「ミリタリーデニム」を採用。柔らかくソフトな風合いが特徴的で、カーキベージュの緯糸を使用することにより味わい深い色落ちになっていきます。


最後に

いかがでしたでしょうか。タフなメンズにこそ相応しいカバーオール。50代メンズには男のワイルドさに、知性をプラスした着こなしが似合うでしょう。ぜひ、あなたもここで紹介した着こなし方や、おすすめカバーオールでアメカジファッションを楽しんでくださいね!