2020/03/04 10:00
アメカジコーデに抜け感を演出
レトロなデジタルウォッチは、武骨なアメカジコーデに抜け感を与えてくれます。発色の良いゴールドでも、高級時計のような威圧感もありません。チープデジタルウォッチなら、嫌味なくアメカジコーデに合わせられます。レトロなデザインも愛嬌たっぷりで、女子ウケも抜群。手軽にお洒落ができる便利なアイテムです。
それではここからは、アメカジコーデにおすすめしたいレトロでおしゃれなデザインのデジタルウォッチをご紹介します。
BULOVAとは
1970~80年代前半にかけて、デジタルウォッチの需要が急速に高まった際に発売された、コンピュートロンの復刻モデル。LED表示がレトロでおしゃれなデザインです。時計好きならずとも、個性が光るデザインには、興味を惹かれることでしょう。アメカジファッションにもぴったりはまる、レトロデザインなデジタルウォッチです。
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CITIZENとは
1924年(大正13年)に懐中時計「CITIZEN」を発売し、これが「シチズン」ブランドの発端。先述した米ブローバ社と共に「ブローバシチズン」(現・シチズン電子)を設立し、音叉式腕時計の国産化にも成功しています。
シチズンが1978年に発売した国産初、アナログとデジタルの本格的コンビネーションクォーツ式腕時計“デジアナ”の系譜に連なる“アナデジテンプ”の復刻モデル。アナログとデジタルを兼ね備えた時刻表示に加え、クロノグラフ、アラーム、カレンダーを備え、さらにモデル名の“テンプ”を象徴する温度を測るセンサー機能まで搭載する多機能時計であり、ロボットの顔を想起させる近未来的でメカニカルなデザインが最大の特徴。機能性もさることながら、レトロなデザインは今でも多くのファンの心をつかんで離しません。
Adidas Watchesとは
スポーツメーカーのアディダスのウォッチブランド。運動中に相応しいデザインと機能をもたせた腕時計を多くラインナップしています。
アディダスの名作に、モダンなアレンジを加えたデザイン。デジタル社会以前の時代を彷彿とさせるデザインの、ステンレススチール腕時計。ノスタルジックな表情を見せつつ、デュアルタイム、ストップウォッチ、カレンダーなどのモダンな機能を搭載。アメカジファッションにもマッチする、レトロでおしゃれなデザインです。
TIMEXとは
二つの会社が合わさったタイメックスは複雑な経緯を経ながらも、1854年に生まれました。現在タイメックスは、アメリカのコネチカット州に本社を置く時計メーカーです。大衆向けの実用モデルを数多く販売。アメリカ大統領も着用しているスポーツウォッチ「アイアンマン」シリーズ、世界初の文字盤全面発光機能「インディグロナイトライト」など、ユニークな製品と機能により世界101ヶ国以上で支持されています。
タイメックスのレトロデザインのシンプルなデジタルウォッチ。蛇腹ベルトで簡単に着脱できるので使い勝手がよく多くの人に支持されています!80年代を彷彿とさせる、このチープさがマニアにはたまりません。アメカジファッションにもあう、レトロなデザインの腕時計です。
CASIOとは
創業者の名字「樫尾」が社名の由来。カシオ計算機株式会社の名前が示す通り、創業時は機械式計算機の生産が主でした。今のように腕時計を販売するきっかけは、1974年発表の「カシオトロン」から。その後1983年に大ヒットとなる「G-SHOCK」を生み出します。
カシオのデータバンクの魅力は、当時の先端技術を搭載していた機能美が、今ではレトロ感たっぷりな点。その魅力は、ハイテク系スニーカーに通じるものがあります。1990年代ブームがスニーカー人気を後押ししているように、データバンクの人気も上向き。一見チープにも見えるデザインが、アメカジファッションにもぴったりマッチします。
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最後に
いかがでしたでしょうか。腕時計は、ただ高級であればいいというわけではありません。チープなものでも、取り入れ方次第でセンスをアピールできます。あえてチープデジタルウォッチを選べるのは大人だからこそ。ませに大人アメカジコーデの腕の見せ所なんです。高級感のあるドレスウォッチばかり合わせるのではなく、たまにはあえてレトロデジタルウォッチをチョイスしてみるのもまた一興ですね。