暖かくなってくると、重いアウターから軽めのアウターにチェンジしましょう。薄手の定番アウターといえば、ブルゾン・スイングトップです。トラディショナルなアメカジコーディネートにぴったりなアイテムなので40～50代の方にこそ、相応しいアウター。今回はウエストボーンのリバーシブルブルゾンのご紹介です。

ブルゾン、スイングトップとは？

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スイングトップとは和製英語です。ハリントンジャケット（Harrington jacket）ドリズラージャケット（drizzler jacket）とも呼ばれ、バラクータ（Baracuta）のG9ジャケットがハリントンジャケットの代名詞として知られています。ハリントンはドラマ『ペイトンプレイス物語』でライアン・オニールが演じた登場人物「ロドニー・ハリントン（英: Rodney Harrington）」に由来しています。ちなみにこのドラマ、アイビースタイルの良いお手本となりますので、良かったらチェックしてください！

ブルゾンが定番アイテムになったワケ

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1950年代、エルヴィス・プレスリーが映画で着用していたことから当時の若者たちの間で大人気に！60年代にはアメトラであるアイビールックにも取り入られます。そして60年代にはイギリスでも流行します。モッズやスキンヘッズの間で広まり、他のアパレルメーカーもこぞってブルゾンを販売したのです。エルヴィス・プレスリーだけでなく、スティーブ・マックイーンも愛用していたハリントンジャケット。大人のファッションアイテムとしての地位を確立したのです。

ブルゾンの特徴

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スイングトップは、もともとゴルフ用のジャンバーとして生まれ、ゴルフのスイングから名前を取りました。ブルゾンとはフランス語が語源です。翻ってジャンバーは英語になります。着丈は腰部分までで、動きやすく、裏地はタータンチェックまたはチェック柄になっているのが一般的です。日本だけがこの3種類をアパレル用語として使い分けていますが、基本的には同じもの。今回ご紹介するアイテムは、ブルーウェイの大人向けブランド「Westbone」コットンブルゾンです。

WESTBONEリバーシブルコットンブルゾンのおすすめポイント

このコットンブルゾンは、リバーシブルでも楽しめます。デザインも大人にふさわしい定番の「バラクーダハリントンジャケット」タイプです。シンプルかつ完成されたデザイン。アメカジからトラッド、さらにはミリタリーなど、あらゆるテイストの着こなしに、しっくりマッチします。流行に左右されにくいため、毎日、コーデの定番としてずっと愛用していただけます。ハンドウォーマーポケットは、ジッパー式になっているので、大切な貴重品を入れておくにも便利です。

袖リブがないため、すっきりと着こなせます。もともと、ゴルフの際のスポーツウェアであるブルゾン。裏側は、個性的なドット迷彩柄。より、スポーティーな着こなしが楽しめます。

ブルゾン・ハリントンジャケットの着こなし方

ブルゾン、スイングトップの着こなし方は、簡単そうで難しい。しかし上手に着こなすと、男臭さ満点のかっこいいアウターです。簡単にさっと羽織れる使い勝手の良いブルゾン、スイングトップですが着こなし方のコツとはどういったものなんでしょうか。基本的には他のアウターと同じくサイズ感に注意して、全体のシルエットをYの字かIの字になるように心がけましょう！アメカジアイテムである、ジーンズやチノとの相性も抜群！インナーはチェックシャツや、オックスフォードシャツなど、いわゆるアメトラアイテムがしっくりマッチします。

基本的には、シンプルなコーデが似合います。清潔感のあるアウターなので、古着やハードに色落ちしたジーンズとの相性も抜群です。

アメカジスタイルに着こなすなら、ラフに。インナーはTシャツ、そして色落ちしたジーンズがおすすめ！同じアメカジでも、大人コーデに仕上がります。

最後に

渋い男にこそ、ふさわしいハリントンタイプのジャケットです。遊び心あるリバーシブルなので、TPOにあわせて使い分けることができます。しかもSALE価格で！ぜひ、この機会にあなたのコーデに加えてくださいね！