2019/09/05 20:30
タフなアウトドアギア『マウンテンパーカー』
過酷な状況に耐えうるマウンテンパーカは、冒険者達のいわば鎧で、その身を守り続けてきました。吹きすさぶ風や、動くことであがる体温。どのような環境でも、快適に過ごせる工夫と素材。そんな冒険者達の要望に応えてきたのがマウンテンパーカです。登山やキャンプなどの際はもちろんですが、街中(タウンユース)でもおしゃれアイテムとして人気。今回ご紹介するのはエディ・バウアーのゴアテックスマウンテンパーカーです。
Eddie Bauer (エディバウアー)とは
ドイツ系アメリカ人エディバウアーが1920年にスポーツ用品店としてスタートしました。アメリカで始めて「ダウンジャケット」を1930年代に売り出したことでも知られています。その品質の高さから、40年代にはアメリカ空軍向けに「B-6ジャケット」などフライトジャケットを納入していました。エディ・バウアーは、今でも世界各国の冒険者達はもちろん、登山愛好家達にもその品質は高く評価されています。
エディバウアー黒タグ
黒地に金色の文字と山脈デザインの刺繍が入るデザインは黒タグと呼ばれています。タグの下には「EXPEDITION OUTFITTER ,SEATLE USA」表記があります。60’s~80’sにかけてこのタグは多く使われており、80’sに入ってからは、生産国にアメリカ以外の国の表記が多くなっていきます。
蒸れずに安心Gore-Tex(ゴアテックス)
難しい表現ですが、単なる防水、撥水ではなく、水蒸気は通すが水は通さない素材なのです。撥水、防水力が弱まってきたなぁと感じたら、このお手入れ動画を参考にしてください。
街中でも映えるかっこよさ『マウンテンパーカー』
スポーティーに見せるマウンテンパーカは、キレイ目からカジュアルまで幅広いコーデで活躍します。落ち着いた色合いのマウンテンパーカはスーツの上の防寒着としても着用出来ますし、またゴアテックスなら、急な天候の変化にも対応できる万能さを発揮します。冬場は基本的に重ね着、レイアードしていくコーデがメインです。ちょっと肌寒い時期にデニムジャケットの上に羽織っても、セーターの上に羽織ってもかっこよく、スポーティーに決まるアウター。それがマウンテンパーカです。
エディ・バウアー『マウンテンパーカー』のコンディションなど
80年代のEddie Bauer (エディー・バウアー)ゴアテックス マウンテンパーカーのコンディションは良好です。フードは襟裏に収納できます。胸部分は裏地がメッシュになっていますので蒸れをふせぎます。アウトドアにぴったりなマウンテンパーカーですが、機能的なデザインはタウンユースでもカッコよく羽織れるのが嬉しいですね。アメカジ好き、古着好きなあなたにオススメです。経年による使用感はありますが、着用できないほどのダメージはありません。サイズ表記はLサイズですが、日本サイズでメンズXL~XXL程度です。
エディ・バウアーのマウンパはこんな方におすすめ!
・休日にも通勤にも着用できるアウターをお探しの方
・流行に左右されないトラディショナルなカジュアルファッションが好きな方
・アウトドア中心のライフスタイルだ
・ヘビーデューティーなアウターをお探しの方
この機会にぜひこのおしゃれなマウンテンパーカーで、この秋冬のファッションを楽しんでくださいね!